FacebookとInstagramの関係性を簡潔にまとめると、以下の通りです。
- 運営会社:Instagramは2012年にFacebook(現・Meta Platforms, Inc.)に買収され、両サービスはMeta社の傘下となっています。
- サービスの違い:Facebookは友人や家族との情報共有やコミュニケーションに重きを置いたSNSで、幅広い年齢層に利用されています。一方、Instagramは写真や動画を中心としたビジュアルコンテンツに特化しており、特に若年層に人気です。
- 連携機能:アカウント連携により、投稿の同時シェアや広告の一元管理、ビジネス活用などが可能です。
- まとめ:両者は「別々のSNS」ですが、同じ会社が運営し、ユーザーやビジネス利用の面で多くの連携・統合が進んでいる密接な関係にあります。
スマートフォンでのFacebookアカウント開設方法
- 1. Facebookアプリをダウンロードする
- 2. Facebookアプリを開く
- 3. 新しいアカウントを作成する
- 4. 認証コードを入力する
- 5. プロフィール作成
- ★★★スマートフォンからFacebookに投稿してみよう★★★
- 1. Facebookアプリを開こう
- 2. 「今なにしてる?」をタップ
- 3. コメントを入力しよう
- 4. 写真を追加しよう
- 5. 投稿しよう
- 6. 投稿が完了!
- ポイント
- ★★★スマートフォンからInstagramに投稿してみよう★★★
- 投稿のコツ
- 注意点
- インスタグラムとフェイスブックにおけるハッシュタグの意味
- ハッシュタグの操作方法(使い方)
- ハッシュタグ利用時のポイント
- 比較表
- Facebookのリール動画とは?
- Facebookの「リール(Reels)」ってなに?
1. Facebookアプリをダウンロードする
スマートフォンのホーム画面から「Google Play ストア」または「App Store」を開きます。
検索バーに「Facebook」と入力して、公式のFacebookアプリを探します。
「インストール」または「入手」ボタンをタップしてアプリをスマートフォンにダウンロードします。

2. Facebookアプリを開く
ダウンロードが完了したら、「開く」ボタンをタップするか、ホーム画面のFacebookアプリアイコンをタップして起動します。
3. 新しいアカウントを作成する
アプリの初期画面で「新しいアカウントを作成」などのボタンをタップします。
表示されるフォームに、以下を入力します。
- 名前
- メールアドレスか携帯電話番号
- パスワード
- 生年月日
- 性別
入力後、「登録」や「次へ」をタップします。

4. 認証コードを入力する
登録したメールアドレスか電話番号にFacebookから認証コードが送られてきます。
アプリで届いた認証コードを入力し本人確認を行います。

5. プロフィール作成
続けてプロフィール写真を追加したり、自己紹介を入力したりします。
必要に応じてスキップも可能です。

スマートフォン操作のポイント
- 画面の文字やボタンは小さいので、ゆっくり丁寧にタップしましょう。
- キーボードが自動で表示されたら、正確に文字を入力してください。
- 安定したWi-Fiやモバイルデータ通信の環境で操作しましょう。
★★★スマートフォンからFacebookに投稿してみよう★★★
1. Facebookアプリを開こう
スマートフォンのホーム画面から【Facebook】アプリを探してタップします。
もしホーム画面にない場合は、アプリ一覧から探しましょう。
2. 「今なにしてる?」をタップ
画面の上の方にある「今なにしてる?」または「投稿を書く」という部分をタップします。
3. コメントを入力しよう
「今なにしてる?」と書かれている入力欄に、あなたが投稿したい内容を書きます。
例:「今日はいい天気ですね。」
4. 写真を追加しよう
画像や写真を入れたいときは、画面下の【写真】のマーク(または「写真/動画」)をタップします。
スマートフォンのアルバム(ギャラリー)が開くので、投稿したい写真を選びましょう。
5. 投稿しよう
内容を確認したら、画面右上の【投稿】ボタンを押します。
6. 投稿が完了!
タイムラインに自分の投稿が表示されます。
友だちが「いいね!」やコメントをしてくれるかもしれません。
ポイント
- 写真は1枚だけでなく、複数枚一度に投稿することもできます。
- 個人情報を書きすぎないよう注意しましょう。
- 投稿の公開範囲(自分のみ・友達のみ・公開など)も確認しましょう。
※画面上の地球マークや人のマークを押すと設定できます。
練習課題
「スマートフォンで自分のアルバムからお気に入りの写真を選んで、ひとことコメントをつけて投稿してみましょう。」
★★★スマートフォンからInstagramに投稿してみよう★★★
- Instagramアプリを開く
- スマートフォンのホーム画面からInstagramアプリをタップします
- 投稿ボタンをタップ
- 画面下部の中央にある「+」ボタンをタップします
- 投稿する写真/動画を選択
- カメラロールから投稿したい写真や動画を選びます
- 複数の写真/動画を選ぶこともできます
- 編集と効果を追加
- フィルターを適用したり、明るさなどの調整ができます
- 「次へ」をタップします
- キャプション(説明文)を書く
- 写真や動画についての説明、ハッシュタグなどを入力します
- 投稿する
- 右上の「シェア」をタップすると投稿完了です

投稿のコツ
- ハッシュタグを使うと、投稿が多くの人に見つけてもらいやすくなります
- 位置情報を追加すると、その場所に関連する投稿として表示されます
- 他のユーザーをタグ付けすることで、その人に通知が届きます
- 投稿時間は、フォロワーが最も活動している時間帯を選ぶと効果的です
注意点
- 著作権のある画像や不適切なコンテンツは投稿しないようにしましょう
- 個人情報の扱いには十分注意しましょう
- 投稿後も編集や削除が可能です
インスタグラムとフェイスブックにおけるハッシュタグの意味
インスタグラム(Instagram)
- ハッシュタグは、「#」の後にキーワードやフレーズを続けて入力することで作成されます。「#旅行」「#おしゃれ」などが例です[1][3][4]。
- 投稿内容やテーマを示し、ユーザーが興味のある投稿を簡単に検索しやすくする役割があります[1][3][4]。
- ハッシュタグをクリック(タップ)すると、同じハッシュタグが付いた他の投稿一覧が表示されます[4][5]。
- ハッシュタグを活用することで、自分の投稿が多くの人に見つけてもらいやすくなります[3][4]。
フェイスブック(Facebook)
- フェイスブックでも「#」で始まるキーワードを使ってハッシュタグが作成されます。
- ハッシュタグ付きの投稿をクリックすると、関連投稿が一覧で表示され、同じテーマを持つ会話や情報をまとめて見つけることができます。
- ただし、インスタグラムほどハッシュタグ検索や発見機能は強くなく、拡散や検索の主役ではありません。あくまで補助的な役割を持ちます。
ハッシュタグの操作方法(使い方)
インスタグラムでの操作方法
- フィード投稿:キャプション欄に「#○○」と直接入力[5]。
- ストーリーズ:投稿作成時に「ハッシュタグ」ボタンかテキスト入力(Aa)から追加[5]。
- プロフィール:プロフィール欄にもハッシュタグが入れられるが、他投稿に誘導されるリスクがあるので注意[5]。
- 一度に使えるのは最大30個まで。日本語・英数字・一部記号(_、・)が使用可能です[3][4]。
フェイスブックでの操作方法
- 投稿作成時に「#○○」と入力。スペースや特殊記号は使わず、単語やフレーズの前に「#」だけつけます。
- ハッシュタグをクリックすると同じタグの投稿が一覧で表示されます(インスタほど利用率は高くありません)。
ハッシュタグ利用時のポイント
- それぞれのサービスで使えるハッシュタグの個数や文字数に上限がある(Instagramは最大30個)[4][5]。
- 関連性の高いワードを使うことで投稿の発見性が向上。
- ハッシュタグが露出増加の鍵となるのはインスタグラム。フェイスブックは検索性や拡散の効果がやや限定的。
比較表
Instagram(インスタ) | Facebook(フェイスブック) | |
---|---|---|
主な役割 | 投稿の発見・拡散 | 補助的な検索・分類 |
操作方法 | #キーワードをキャプション等に | #キーワードを投稿に |
最大個数 | 30個 | 制限なし(多用は一般的でない) |
検索性 | 非常に高い | やや弱い |
活用の効果 | 高い(露出・集客) | 中程度~低(あくまで補助的) |
インスタグラムでは投稿を多くの人に見てもらうために積極的に活用され、フェイスブックでは会話や話題の分類・整理が主な目的となります。
ハッシュタグを使う上での注意点
- スペースは使わない:
#
とキーワードの間、およびキーワードの途中にスペース(空白)は入れません。- 良い例:
#今日のランチ
- 悪い例:
# 今日のランチ
,#今日 のランチ
- 良い例:
- 記号: 基本的に
.
や,
などの記号は使えません。ただし、_
(アンダーバー)は使える場合があります。 - 非公開アカウント: アカウントを非公開に設定している場合、ハッシュタグを付けてもフォロワー以外の人には検索結果やハッシュタグページに表示されません。
- 付けすぎに注意: あまりにも多くのハッシュタグ(特に投稿内容と無関係なもの)を付けると、スパムのように見えてしまう可能性があります。Instagramでは30個まで付けられますが、内容に合わせて適切な数にしましょう。
5. まとめ
ハッシュタグは、InstagramやFacebookで自分の投稿を整理し、同じ興味を持つ人に見つけてもらいやすくするための便利な機能です。特にInstagramでは、多くの人に投稿を見てもらうために効果的なので、ぜひ活用してみてください。
Facebookのリール動画とは?

Facebookリール動画は、スマートフォン向けに最適化された短い縦型の動画コンテンツです。主に音楽やエフェクトを加えて、ユーザーが簡単に作成・共有できる機能です。
主な特徴
項目 | 内容 |
---|---|
動画の長さ | 15秒〜90秒程度の短尺動画 |
動画形式 | 縦型(9:16比率)でスマホ画面いっぱいの表示が可能 |
編集機能 | 音楽追加、テキスト、特殊効果(フィルター・ARエフェクト) |
表示場所 | ニュースフィード、リール専用タブ、Facebookグループ内など |
発見性 | Facebookのアルゴリズムにより、フォロワー以外にも動画が広がる |
相互作用 | いいね!、コメント、シェアでコミュニケーションを促進 |
リール動画が選ばれる理由
- 短時間で魅力を伝えやすい
- トレンドやチャレンジ参加に適している
- 企業のマーケティングにも有効
- Instagramリールとの連携が可能
Facebookリール動画活用例
目的 | 内容例 |
---|---|
エンターテインメント | ダンス、コメディ、ペット動画 等 |
情報提供 | レシピ、Tips、旅行記 |
ビジネスPR | 商品紹介、キャンペーン告知 |
このように、Facebookリール動画はユーザーが気軽に楽しみながら情報発信やコミュニケーションを行うのに有効なツールとなっています。
Facebookの「リール(Reels)」ってなに?
Facebookの「リール(Reels)」は、短い縦型の動画 を、スマートフォンで気軽に 作成 したり、見つけ たり、共有 したりできる機能のことです。
まるで、テレビのチャンネルを次々に変えるように、短い動画をスワイプしながら楽しめます。

リールの主な特徴
- 短い動画: 最大90秒(※)までの短い動画が中心です。サクッと見たり、作ったりできます。
- スマホにぴったりな縦型: スマートフォンを縦に持ったまま、画面いっぱいに表示されます。
- 楽しい編集機能:
- 好きな音楽(BGM)を追加
- 面白いエフェクト(特殊効果)やフィルター
- 文字(テキスト)の挿入
- 動画の速度調整 など
- 見つけやすい: フォローしている人以外のおすすめ動画も表示されやすいので、新しい面白い動画に出会えます。
- かんたん作成: Facebookアプリの中で、動画の撮影から編集、投稿まで手軽にできます。
※動画の最大秒数は変更されることがあります。
Facebookの他の投稿との違い(かんたん比較)
機能 | 特徴 | 主な用途・目的 | 表示時間 |
---|---|---|---|
リール | 短い縦型動画、音楽・エフェクト豊富、発見されやすい | エンタメ、トレンド、短い情報、注目を集めたいとき | ずっと残る |
ストーリー | 短い動画や写真、24時間で消える | 日常の出来事、リアルタイムな情報共有 | 24時間 |
通常の投稿 | 文章、写真、長めの動画など自由 | お知らせ、詳しい情報、意見交換 | ずっと残る |
どんな動画があるの?
ダンス、面白い動画(コメディ)、料理、旅行、ペット、簡単なコツ(Tips)紹介など、本当に色々なジャンルの動画が投稿されています。
Instagramにも同じ「リール」機能があり、両方に同時に投稿することもできます。