2026年 個人情報流出ランキング

2026年も、企業やインターネットサービスに対する不正アクセスや個人情報漏えいが問題になっています。

流出した情報は、メールアドレスや氏名だけとは限りません。パスワード、住所、電話番号、本人確認書類などが含まれる場合、フィッシング詐欺や不正ログイン、なりすましなどの被害につながるおそれがあります。

この記事では、2026年に公表された情報漏えい事例を規模順に整理し、情報流出のリスクと個人でできる対策を紹介します。

ランキングについて
以下は公開事例一覧を参考にした暫定的なランキングです。人数、データ件数、アカウント数は異なる単位です。また、流出が確定した情報と、流出の可能性が公表された情報が混在しています。確定した被害者数のランキングではありません。

個人情報流出ランキング TOP20

  1. EPARKリラク&エステ「PeakManager」
    約3,300万件
    公開事例一覧に掲載された大規模事例。対象データと流出の確度は公式発表で確認が必要です。
  2. Helpfeel「Gyazo」
    約2,362万件
    画像共有サービス関連の事例。認証情報への影響を確認することが重要です。
  3. アドベンチャー「skyticket」
    約1,464万件
    旅行予約サービス関連。個人情報や決済関連情報の対象範囲を確認する必要があります。
  4. KDDI
    約1,223万件
    メールアドレスなどが対象となった事例。関連アカウントへの不審な連絡に注意しましょう。
  5. 物語コーポレーション「焼肉きんぐ」
    約1,079万件
    公式アプリの会員情報に関する事例。対象情報は会社の公表内容で確認してください。
  6. Eストアー「ショップサーブ」
    約885万件
    ECサイト運営サービス関連の事例。利用店舗や顧客への影響範囲の確認が重要です。
  7. 第一興商
    約872万件
    公開事例一覧に掲載された大規模事例。漏えいの可能性と確定範囲を区別して確認しましょう。
  8. ムラウチドットコム
    約772万件
    ECサイト関連の事例。対象情報や利用者への案内を公式発表で確認してください。
  9. タイムズカー
    約660万アカウント
    会員情報や本人確認書類画像などが問題となった事例。対象となった情報は公式発表で確認しましょう。
  10. ブックオフグループ
    最大約643万件
    会員関連情報の事例。「最大」という数字は、実際の流出確定件数と同じとは限りません。
  11. BIGLOBEメール
    約502万件
    メールサービス関連の事例。メールアカウントへの不審なアクセスや通知に注意しましょう。
  12. アフラック生命保険
    約440万人
    保険契約関連情報の事例。対象となった情報の種類は公式発表で確認する必要があります。
  13. ビューカード「VIEW’s NET」
    約403万件
    会員サービス関連の事例。カード情報への影響は公表された対象範囲を確認してください。
  14. ディップ「バイトル」など
    最大約389万件
    求人サービス関連の事例。最大件数と流出が確定した情報を区別することが大切です。
  15. 2りんかんアプリ
    約318万人
    アプリ会員情報に関する事例。登録情報や認証情報への影響を確認しましょう。
  16. J:COM
    約247万人
    メール基盤関連の事例として公開一覧に掲載されています。
  17. @niftyメール
    約225万人
    メールサービス関連の事例。メールを利用した偽の通知や詐欺に注意しましょう。
  18. ローソンIDなど
    約216万件
    会員サービス関連の事例。対象サービスと情報の範囲は公式発表を確認してください。
  19. ミスターマックス
    最大約174万人
    会員情報に関する事例。最大件数は実際の被害人数を確定する数字ではありません。
  20. JR東日本関連サービス
    最大約167万件
    関連サービスの事例。対象となったサービス名と情報の種類は公式発表で確認しましょう。

※件数・順位は公開事例一覧を参考にした目安です。集計対象や公表時期によって順位が変わる場合があります。

個人情報が流出すると何が起こる?

流出情報 想定されるリスク 対策
メールアドレス 迷惑メール、フィッシング詐欺 メール内のリンクを安易に開かず、公式サイトから確認する
パスワード 不正ログイン、アカウント乗っ取り 使い回し先も含めて変更する
住所・電話番号 詐欺電話、なりすまし 不審な連絡に個人情報を伝えない
本人確認書類 本人確認の悪用 企業の公式案内を確認し、不審な契約に注意する
銀行・決済関連情報 不正利用、金銭被害 利用明細を確認し、金融機関へ相談する

今すぐできる個人情報流出対策7選

  • パスワードを使い回さない。サービスごとに異なるパスワードを設定する。
  • 多要素認証を設定する。パスワードだけに頼らない仕組みを利用する。
  • パスキーを活用する。対応サービスでは、フィッシングに強い認証方法を検討する。
  • メールやSMSのリンクを慎重に扱う。公式アプリやブックマークからアクセスする。
  • カードや銀行の明細を確認する。身に覚えのない取引は金融機関に連絡する。
  • OSやアプリを更新する。セキュリティ上の弱点を修正する。
  • 企業の公式発表を確認する。対象者向けの案内やパスワード変更の指示に従う。

よくある質問

ランキングの件数は被害者数ですか?

必ずしもそうではありません。人数、データ件数、アカウント数など異なる単位が使われています。最大件数と、実際に流出が確定した件数も区別する必要があります。

パスワードが流出したらどうすればよいですか?

対象サービスの公式案内を確認してパスワードを変更してください。同じパスワードをほかのサービスで使用している場合は、そちらも変更し、多要素認証を設定しましょう。

パスキーなら絶対に安全ですか?

絶対に安全とはいえません。ただし、パスキーは偽サイトに認証情報を入力させるタイプのフィッシングに強い仕組みです。端末の保護やOSの更新も重要です。

まとめ

個人情報流出では、件数だけでなく、何が流出したのか、流出が確定しているのかを確認することが大切です。

パスワードの使い回しを避け、多要素認証やパスキーを活用し、不審なメールやSMSに注意しましょう。情報漏えいが公表された場合は、企業の公式発表と対象者向けの案内を確認してください。

参考資料

※2026年の公開情報をもとにした暫定的な整理です。件数や調査状況は更新される可能性があります。公開前に各社の公式発表をご確認ください。

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