ITパスポート試験について

この記事は約2分で読めます。
国家資格なのに、割とカンタンで持っているとお得な資格です。
CBT形式でいつでも受験できます。

開発者側ではなくユーザー側でITを利用する知識が問われます。
事業所においてIT機器やシステムを理解し使いこなせるレベルの知識。
IT業者とシステムを調達・調整できるようになるための基礎知識。

試験はCBT(ペーパー試験でなくコンピューターでの試験)で予約すればいつでも受験できます。
試験時間 120分
出題数 小問:100問(*1)
出題形式 四肢択一式
出題分野
ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度

合格基準
総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること
総合評価点
600点以上/1,000点(総合評価の満点)

分野別評価点
ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)

試験方式 CBT(Computer Based Testing)方式(*2)

受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
採点方式 IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。

100問中60問正解で合格ただし3部門中1つでも30%未満の点数だと合格できません。

iPas申込ページ