Pythonの準備ができたら練習問題をやってみよう。
Pythonとは?
Pythonは、コンピュータに命令を与えるためのプログラミング言語です。簡単な言葉や数字を使って、コンピュータに色々な仕事をさせることができます。子供も大人も役に立ちます。
練習問題:
printという命令を使って、自分の名前を画面に表示してみましょう。*文字はダブルクォーテーションで囲みます。
2. 数字で遊ぼう
Pythonでは、数字を使って計算ができます。足し算や引き算、掛け算や割り算もできます。*計算式はダブルクォーテションいらない
練習問題:
5たす3の結果を画面に表示してみましょう。
3. 変数ってなに?
変数は、数字や言葉を一時的に保存しておくための箱のようなものです。
練習問題:
変数xに10を入れて、それを使ってxたす5を計算してみましょう。
print(x + 5)
4. 条件を使おう
Pythonでは「もし〜なら」という条件を使って、違う動きをさせることができます。
練習問題:
変数yが10以上なら「大きい」、それ以外なら「小さい」と表示するプログラムを書いてみましょう。
if y >= 10:
print(“大きい”)
else:
print(“小さい”)
5. 繰り返しを使おう
同じことを何度もやりたいときは、繰り返し(ループ)を使います。
練習問題:
forループを使って、1から5までの数字を順番に表示してみましょう。
print(i)
6. リストでまとめよう
リストは、複数のものをひとまとめにするための入れ物です。
練習問題:
好きな果物を3つリストに入れて、それを1つずつ表示するプログラムを書いてみましょう。
7. 関数を作ろう
関数は、よく使うコードをまとめておくためのものです。
練習問題:
数字を2倍にする関数doubleを作って、数字7を2倍にしてみましょう。
8. 数字を入力しよう
ユーザーから数字を入力してもらい、その数字を使って計算することができます。
練習問題:
ユーザーに数字を入力してもらい、その数字を2倍にして表示するプログラムを書いてみましょう。
9. 条件付きループ
「特定の条件が満たされるまで」繰り返しを行うことができます。
練習問題:
whileループを使って、ユーザーが0を入力するまで繰り返すプログラムを書いてみましょう。
10. まとめとしてのミニプロジェクト
学んだ内容を使って、簡単なプロジェクトを作ってみましょう。
練習問題:
簡単な電卓を作ってみましょう。ユーザーに2つの数字と、どの計算をするか(足し算、引き算、掛け算、割り算)を入力してもらい、その結果を表示するプログラムを書いてみましょう。
習うより慣れよう。これらの練習問題は、Pythonの基本的な概念を学ぶのに役立ちます。とりあえず操作してみよう!