
✅【原因】夜中に勝手に起動する主な理由
| 原因 | 説明 |
|---|---|
| 🔧1. タスクスケジューラ | 定期的に実行するよう設定されたタスク(バックアップ・更新など) |
| 🌐2. Wake on LAN(WoL) | ネットワークからの信号でPCが起動する設定 |
| 💡3. スリープからの復帰設定 | デバイス(マウス、キーボードなど)からの信号で復帰 |
| ⏰4. 自動メンテナンス | 毎晩3時頃などにWindowsが自動メンテナンスを実行 |
| 🔋5. BIOS/UEFI設定 | BIOSレベルで「定時起動」が設定されていることがある |
🛑【止める手順】
手順①:タスクスケジューラの確認
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「スタート」→「タスクスケジューラ」と検索して開く
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左側の「タスクスケジューラライブラリ」内を確認
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起動トリガーが「時刻指定」や「PCがアイドル状態になったとき」などになっていないか確認
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該当のタスクを「無効」にする(右クリック→無効)
手順②:Wake on LANの無効化
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「スタート」→「デバイスマネージャー」
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「ネットワークアダプタ」→使用中のアダプタを右クリック→「プロパティ」
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「電源の管理」タブで以下をオフ:
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✅「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」
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✅「マジックパケットでのみ…」もオフにしてOK
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手順③:スリープ解除の原因を確認
ターミナル(コマンドプロンプト)で確認できます:
直前にスリープ解除した原因(デバイスやプロセス)が表示されます。
さらに:
→ PCを起こす可能性のあるデバイス一覧が出ます。
手順④:自動メンテナンスの時間を変更
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「コントロールパネル」→「セキュリティとメンテナンス」→「メンテナンス」
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「メンテナンス設定の変更」
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時刻を 日中 に変更(例:14:00など)
手順⑤:BIOS(UEFI)の設定を確認
PCを起動時に「F2」「DEL」「F12」などでBIOS画面に入る
(機種によって異なる)
→ 「Power Management」や「Wake Up Event」などで「定時起動」設定をオフに
⚠️【止めた場合の注意点・問題】
| 停止内容 | 問題の可能性 |
|---|---|
| 自動メンテナンスの無効化 | ディスクの最適化、更新準備が遅れる可能性 |
| Wake on LAN 無効 | リモート接続でPCを起動できなくなる |
| BIOSの自動起動の無効 | 特定用途(毎朝自動起動など)が使えなくなる |
| デバイスのスリープ復帰無効 | マウスやキーボードで復帰できなくなることがある |
🧩【補足】完全に「勝手な起動」を防ぐなら
以下の設定もおすすめ:
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スリープ時に「高速スタートアップ」無効
→ 「電源オプション」→「電源ボタンの動作の選択」→「現在利用可能ではない設定を変更」→「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す
✅まとめ
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| タスク確認 | 不要なスケジュールの無効化 |
| WoL無効 | ネットワーク起動を防ぐ |
| 自動メンテナンス変更 | 夜間起動の主な原因を回避 |
| wake_armedのチェック | スリープ解除デバイスの特定 |
| BIOS設定確認 | ハードウェアレベルの設定確認 |
☆おまけ
- TVの録画機能付きのパソコンで、プログラムの不具合で意図せず予約録画しようとしてる場合も考えられます。
- ルーターがボット化され悪さをしている可能性もあります。ルーターは定期的に買い替えましょう。
必要に応じて、これらの対策のうち一部だけを設定するのが現実的です。



